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グリストラップ清掃
について

飲食店や食堂、弁当工場、学校、病院などの厨房に設置されているグリストラップや排水管清掃は必要不可欠であるにも関わらず、時間や手間のかかる作業です。こちらでは「株式会社グリピカ」が、グリストラップの構造や仕組み、清掃の必要性についてご説明します。
グリストラップ清掃でお悩みの飲食店経営者または清掃業者様におすすめの清掃方法が、業界初の石鹸化衛生工法「グリピカ」です。グリピカによって、清掃時の負担とコストの軽減を図りませんか?

グリストラップとは

グリストラップとは

「グリストラップ」とは、飲食店や給食施設などの厨房・セントラルキッチンから排出される油脂や食べ物くずなどを除去して、油分のない汚水を流出させるための装置です。グリーストラップやオイルトラップ、グリストとも呼ばれることもあり、業務用厨房に設置されます。

3槽に分かれた構造で、調理による汚水(油分など)を下水に直接流すことで発生する水質汚染や水質汚濁を防ぐ働きがあります。なお、グリストラップは設置するだけでなく、装置に溜まった汚れを定期的に清掃しなければいけません。

設置可能な場所

ホテル・旅館等宿泊施設、小中学・高校・大学校の給食施設、各種高齢者施設、イベントホール等公共施設、各種競技場、レジャー施設、コンビニ、和・洋・中飲食店、大型スーパー内店舗、工場内従業員食堂等があります。

蓄積された汚れ産業廃棄物

蓄積された汚れは産業廃棄物へ

厨房排水の中に含まれる大きな食べ物くずなどは、グリストラップの最初の段階で取り除かれます。そうした大きなゴミは一般廃棄物として処理することが可能です。

グリストラップには、バスケットで除去しきれなかった細かい食べ物くずや、調理油、調味料などが溜まっていきます。グリストラップに溜まっていく汚泥は「スカム」や「スラッジ」と呼ばれ、産業廃棄物として適切に処理しなければいけません。

スカムやスラッジは産業廃棄物収集運搬業者と最終処分業者を介して処理する必要があり、違反すると双方の業者に刑罰が科されることになります。

スカムとは スラッジとは
繊維質、油脂質、細菌などが浮上して、水表面にできる厚みのあるスポンジ質の泡を指します。 グリストラップの底部に沈殿・蓄積する汚泥を指します。

グリストラップの清掃について

グリストラップの清掃について

業務用厨房のグリストラップに取り付けられたバスケットは、毎日の清掃、槽内に浮いた油は週1回の清掃、底に沈殿した汚泥は月1回の洗浄・掃除が義務付けられています。しかし現実には、満足に清掃しきれていないことが少なくありません。

グリストラップ清掃で最もオーソドックスな方法が「バキューム工法」です。しかしバキューム工法では悪臭や細菌などを完全に取り切れず、衛生面に関するクレームは後発的に発生することも。取り切れない汚れによって油の上に油が重なり、詰まりが再発する恐れもあります。

グリストラップの清掃について

しかも清掃業者様には、高い洗浄力を求められるだけでなく、衛生面の対策や臭い対策、バキュームカーの排気ガスやガソリン代、「くさい」「きたない」「きつい」作業による人員確保など、清掃に関する課題は山積みです。

私たちグリピカはこれまでも、産業廃棄物処理業などに携わってきた会社であり、グリストラップ清掃と処理の現状を誰よりも見てきています。そんな当社が開発したのが「グリピカ」であり、グリストラップ清掃のお悩みを解消する方法なのです。

グリストラップ清掃の洗浄力&コスト課題を解消!
業界初!「グリピカ」は廃油を石けん水に変えて再利用します

グリストラップ清掃の洗浄力&コスト課題を解消!業界初!「グリピカ」は廃油を石けん水に変えて再利用します

全国の業務用厨房に設置されているグリストラップ。グリストラップや排水管清掃については、多くの業者様がお悩みを抱えていることでしょう。グリストラップ清掃の作業負担とコストを石鹸化衛生工法「グリピカ」で削減しませんか?

「グリピカ」に関するお問い合わせは、メールフォームから承っております。お急ぎの方はお電話によるご相談も承りますので、お気軽にご連絡ください。

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